看護師のちぃです。
新人看護師のみなさん、先輩看護師とのコミュニケーションはうまくいっていますか? 新人看護師にとって、先輩看護師との関係はとても重要ですよね。
先輩との人間関係が良好であればあるほど、業務もしやすくうまくサポートもしてもらえることに繋がります。 今回は先輩看護師から好かれる新人看護師になるための秘訣を「心掛けるとグンっと変わる心得10か条!!」としてでまとめますね。
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挨拶はしっかり!
基本中の基本になりますね。
挨拶がしっかりできない新人は、どこでも嫌な印象を持たれてしまいます。 出勤した時、すれ違った時、帰る時など、その時々で先輩看護師に挨拶をきちんとするように心がけましょう。
笑顔を忘れない!
どんなに忙しくても、嫌なことがあっても、笑顔を忘れないことは大切です。 ムスッとしていたり、嫌な気持ちが表情にでたりしまっていると、先輩看護師も「どうして?」っと負の気持ちを持ちます。 笑顔を忘れないことを心掛けると、嫌な気持ちが表情に出ることを防げますのでオススメです。 しかし、笑顔とヘラヘラすることは違います。何でも笑ってごまかすのはNG!
素直さが大事!
指導・指摘されたことは、必ず「はい」と素直に受け止めましょう。 時には、別の先輩看護師から異なる方法で指導されたのに…などと思うこともあると思います。 しかし、先輩看護師から言われたことは、一度自分の中で受け止めて消化することが大切。 その上で疑問や思うことがある場合には、謙虚な姿勢で教えてほしいとお願いすることです。 また指摘されたことは次から治せる努力も忘れずに…。
自ら学ぶ意欲を持つ!
積極的に学びたい気持ちを示すことが大切です。 先輩看護師に「やる気がないな…。」、「ちゃんと聞いてるのかな?」などの印象を与えてしまうと、 指導・サポートの仕方に影響も出てきてしまう場合があります。 与えられるだけでなく、常に自ら力にする意欲を持ち忘れないようにしたいですね。
メモをきちんと取る!
先輩から教えてもらったことは必ずその場でメモを取りましょう。これは新人看護師の基本でもあります。
一度、教えてもらったことは、なるべく再び質問しないよう心掛けたいものです。 その場では理解できたと思っていても、忘れてしまったり、わからなくなったりと、見返したりしたいことが、必ず現場ではあります。 また、文字にして書き起こすと、頭に情報が残りやすく吸収もしやすくなります。 きちんとメモを取っている新人看護師は、勉強熱心なイメージもあり好印象になりますよ。
先輩ナースの良いところを見習う!
日々の業務の中で、先輩ナースの良いところを見つけ盗むのもポイントです。 新人看護師が自分から良い
ポイントを発見し、自分に反映できるようになると、 先輩ナースは新人看護師が自分を良く見てくれている・学んでくれていると実感できます。 動き方や患者さんへの接し方など全てにおいてです。
感謝を伝える!
指導・サポートをしてもらったら、「ありがとうございます!」と必ず感謝の気持ちをと伝えるのも大切です。 指導看護師や先輩だから、新人をサポートするのは当たり前との考えは禁物です。 先輩も忙しい中、自分の業務もこなしながら新人育成に関わってくれているので、感謝の気持ちをきちんと伝えるのは当然ですね。
黙らない!
これは新人看護師によくある悪い例です。 先輩が質問を投げかけた時に黙ってしまっては、「何を考えているのか。」、「わかっているのかわからないのか。」が理解できません。 そうなると先輩看護師も対応にも困ります。
「わからない時にはわかりません。」、思うことがある時には素直に伝えます。そうすると先輩も教えやすくなりますよ。
言葉遣いに気を付ける!
指導看護師は何年もの経験を積んだプロで先輩です。 どんなに心を許しても、会話の中でうっかりとタメ口が混ざってしまわないように。言葉遣いには気を付けましょう。
身だしなみは清潔に!
やはり清潔な身なりは好印象に繋がります。髪の毛の色やメイクも含め、清潔感と新人らしさを心がけましょう。
いかがでしたか?
先輩ナースに好かれ、働きやすい環境で新人時代を乗り切りたいですね。
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