看護師が看護師の仲間に使うケアの言葉〜先輩看護師の知恵袋4選

ケアの言葉

メンズナースです!^^

明日は我が身だから、大丈夫!

人間は考えて行動する生き物ですから、ミスをします。 つまり、看護師も人間ですので、誰もがミスをする可能性があるでしょう。 今日もスタッフ間で、仲間がミスをしてしまったことがあったとします。 その時は、あからさまに非難せずに、とりあえず、声をかけてみましょう。

看護師として大切なのは、人間だから失敗するという終わりではなく、 次にどうすれば失敗しないで済むのかという課題に取り組むことです。 つまり、明日は我が身という言葉の中に、間接的に前を向いていっしょに、 課題をクリアしていこうというものも含まれているということですね。

元気?

看護師は、日々、複数の患者さんやそのご家族のために神経をすり減らしながら働いています。 そのようなサイクルの中、自分を見つめる機会が乏しく、お仕事を全うしてしまう方も少なくないのではないでしょうか?

そんな中、スタッフから何気なく元気?と声をかけられると、ふとした瞬間に自分を見つめることができます。 それと同時に、仲間意識ということも高まり、チームワークを維持あるいは向上することもできるでしょう。

さすが!やればできるじゃん!

看護師も患者さんの評価からモチベーションを高めることはできますが、でもやっぱり、同僚から褒められると嬉しいものです。後輩には特に褒めるということを心がけています。 なぜなら、後輩は経験年数がない上に、環境に慣れることでいっぱいいっぱいですので、なかなか達成感を見出すことが少ない状況です。

そのような中、ちょっとしたことでも褒めらることで、これでよかったと自信にもつながりますし、 次の世代にも同じように良い環境を提供してくれることでしょう。

助かります、ありがとうございます!

多重課題の中で、看護師は今日も仕事をしています。 仕事を依頼することはしばしばあります。 そのような状況の中での感謝の気持ちは忘れてはなりません。 スタッフ同士がお互いに助け合っているからこそ、看護師として働けるわけですから、素直に気持ちを伝えられるといいですね。

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