小児科看護師の役割と学び 小児看護の発展は子どもの純粋なこころに隠れている

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メンズナースです。

小児科ナースはとてもご多忙なのです

小児科ナースとして仕事をしていると、看護業務にとらわれてしまいますよね。 例えば、次はこれ、次はこれ、といったように、看護業務に終わりが見えないことがあります。 具体的には、バイタルサインに始まり、点滴を作成したり、体位交換やおむつ交換をすることもあるでしょう。 さらに、清潔ケアや食事介助をすることもあります。 さらに、家族との情報交換やムンテラに同室したり、また看護記録をまとめたり、サマリーを書いたりと様々です。

このような状態が続くと、看護を重視するばかりか、治療の主体である子どもへの視点が薄くなってしまうでしょう。 そんな時、子どもの発言や態度をいつもと違う角度で観察して見てはいかがでしょうか。 まず何を感じ取るかというと、それは子どもの純粋なこころです。

子どもたちは知っている

看護師として働いていると多忙過ぎて、看護師の目にとまっていないことを子どもたちは知っています。

例えば、あそこに貼ってある絵はきれい、プレイルームにある右から3番目の人形が好きなど、 看護師がいつも見ている部分を子どもたちは、こんな風に見ているんだと温かな気持ちになります。 それから、1週間前にはできなかったことができたり、話せたりと、子どもの発達に純粋さを感じることができます。 生まれてから、たったの1年で歩くことができる、これは本当にすごいことですよね。 子どもが1年で立つ、歩くといったように、大人はこれに匹敵するくらいの大きなイベントをもたらすことができるでしょうか?

小児科ナースの役割は子どもの発達の促進も

小児科ナースは、子どもの発達に寄り添うことができる特殊性があり、そこから学ぶことは多々あります。 他領域と小児科が異なるのは、治療の補助だけではなく、発達の促進も兼ねられていますからとてもやりがいがある職種ですよね。 つまり、小児看護の発展の一部は、子どもから教えてもらうことがあるということです。 今日も小児科ナースは、とても忙しい一日を過ごしていますが、 看護業務の中の子どもとのコンタクトで、さらに看護師として成長することができるでしょう。

メンズナース1号
ER、手術室、小児科の臨床経験があります。保健師の資格も持っています。
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