では、引き続き、夜勤の不安の解消方法に入っていきますね。
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不安とその解消方法
未経験の「夜勤業務」は、誰でも不安や怖い気持ちがあるもの…。
でも、大丈夫!
いくつかポイントを押さえれば、不安を上手に解消できたり、最小限に抑えたりすることが可能です。
まずは、一人で判断しないこと!
少しでも迷ったときや「あれ?」っと不安に思うことは、先輩看護師に必ず相談してから行動します。 相談することを恥ずかしがらないことが大切です。
患者さんの命を預かっているため、看護師は手薄な夜勤勤務では、いつもより気を使わなければなりません。
不安なこと心配なことは口にして伝える!
夜勤開始をして自分が不安に思うことや心配なことは、胸に閉まっておくだけではなく発信しましょう。
先輩看護師があなたの不安に気付いてくれることはもちろんありますが、 自分がどこが不安で怖いのかを明確に伝えることで、先輩看護師も適切なアドバイスやサポートをしやすくなります。
コミュニケーションにより、不安が解消されることは、多いです。
ラウンドは怖がらない!
夜の病院は怖い! と思う新人看護師は多いですよね。 でも、意外と夜勤をしてみると、それほど怖さはないものです。
普段、日勤で自分が働いている場所、知っている患者さん・スタッフがいることで、緩和されるのかもしれません。 怖がるよりも患者さんの安全を守る、夜勤業務を無事終えられるよう集中できるといいですね!
一人じゃない気持ちが大切
夜勤だけではないですが、 いつでも先輩看護師やほかの仲間がいることを忘れない気持ちが、不安の解消のポイントです。
困ったときは、必ず先輩が助けてくれます。
夜勤は人数が少ないから…。 先輩に迷惑をかけたくない…。 怒られるかな…。
と、何でも一人で抱え込むと大変な夜勤は、さらに大変になって不安も大きくなります。 新人でもチームの一員として、先輩は迎えてくれます。 不安な気持ちも受け止めてくれますよ。
新人看護師さん、がんばってください! 夜勤は夜勤にしかない面白さ・やりがいもたくさんあります。
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