看護師は女の世界!
今も昔も、看護の世界の人間関係は複雑で難しいと言われていますね。 初めて看護現場に飛び込む新人ナースは、このような世界でやっていけるのかとの不安も抱くことと思います。 そんな新人ナースに、看護師の世界で上手に生きていく秘訣を教えます♪
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初対面が肝心! 先輩看護師と良好な関係を築く方法
良好な関係が築けるかどうかは、第一印象が鍵を握ると言われるほど、最初の接し方がとても重要です。 それは看護師の世界でも同じと言えます。
先輩看護師と良好な関係を築くためには、第一印象で悪いイメージを与えないことがポイントです。 とにかく気を付けたいのは、挨拶と言葉使い、そして態度です。
- 挨拶は必ずする
- 言葉使いは敬語で丁寧に
- 新人ナースであることを忘れず謙虚な態度で
が鉄則です。
仕事をしているうちに深く関わることになるので、そこでまた信頼関係が生まれたり印象は変わったりしますが、第一印象で
- 嫌い
- むかつく
- 苦手
- 新人のくせに…
- 生意気だ
- やる気がなさそう
と思わせてしまうと、良好な関係を築くには程遠くなってしまいます。
逆に、
- 人柄が良さそう
- 謙虚だな
- やる気がありそう
- 明るい
- 話しやすそう
- 教えてあげたい
という印象を持ってもらえると、その後の関係は良好に進むことが多いです。
怖い先輩看護師とドロドロした関係に…解消方法はあるの?
どこの職場にも「怖い先輩看護師」はいますよね。
働く中で、その先輩に
- 目を付けられてしまう
- 悪口を言われてしまう
- 嫌がらせをされる
などドロドロした関係になってしまうケースも多々あります。
解消方法は、職場関係によっても変わりますが、
- 自分は悪口や愚痴は言わない
- 相談は看護師長のみにする
- 業務上で注意されることがあれば注意されないような努力をする
- 嫌な態度をこちらからは見せない
です。
自分が嫌なことをされたり注意されたりしたことを周りに愚痴るのは、先輩看護師の耳にも入りますので辞めましょう。理不尽に怒られたりいじめを受けた場合には看護師長にのみ相談する形が良いです。「トロい」、「要領が悪い」、「仕事ができない」と言われるケースでは、自分が変わる努力も必要です。 そして、嫌な思いはしますが態度で思いを発信しないこと。
相手は反抗のメッセージと感じ、ますますドロドロの関係にもなりかねません。 このようなことが、良くない関係を解消できる糸口になる場合が多いです。
後編がありますので、よかったらどうぞ!
女の世界で生きていく秘訣!新人看護師が先輩看護師の関係を良好に保つ方法 その2 | 看護ハッピーQOL