「新人看護師が先輩看護師の関係を良好に保つ方法」の後編になります。前編はこちらです。
女の世界で生きていく秘訣!新人看護師が先輩看護師の関係を良好に保つ方法 その1 | 看護ハッピーQOL
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苦手な先輩看護師との付き合い方
誰もが、苦手な先輩看護師がいることだと思います。
そこは人対人なので仕方のないことですよね。
付き合い方の対策は、
- 仕事だと割り切る
- 深く関わらない
- 指摘されないように仕事をこなす努力をする
が多いです。
苦手だと自分が思っている場合は、相手も自分のことを苦手と思っていることがあります。 そのため、関係を良好にしたいのであれば、
- 挨拶はしっかり
- 自分から歩み寄ってみる
- 相手を理解する努力
のように、苦手意識をなくす方法をとるのも一つです。
優しい先輩看護師や手本となる先輩ナースはどんな感じ!?
私が新人ナースの時、手本としていた先輩ナースはプリセプターでした。
四歳上の中堅看護師でしたが、偉そうでなく面倒見がいい優しい先輩でした。 看護師を育てるには、ただ優しいだけでは良い人材は育ちません。
そのプリセプターは、ただ教えてくれるだけではなく、何がわからないのか、それを解決するためにどうしたらいいのかを考えることができるようにサポートし、褒める時はいっぱい褒めてくれました。 思いやりがある先輩ナースはやはり接し方や育て方もとても上手で、ナースの手本にもなりますね。
苦手な先輩看護師を少なくしちゃおう!
人と関わる中で、自分と合う合わないは必ず出てくるものなので、苦手な人がいるのは当然のこと。
しかし、苦手な人はできれば少ないほうが、自分にとってもより良い環境になることは間違いありません。 新人看護師でよくあるのが、
- 怖い先輩
- よく注意してくる先輩
- いちいちうるさいと感じる先輩
- そっけない態度の先輩
が苦手な先輩になるパターンです。
でも、これはもしかしたら先輩看護師が新人看護師に愛情を持っているからこその行動かもしれません。
厳しさも愛情と理解して先輩と接してみると、意外と自分にとって苦手な人ではないケースもあります。 時には厳しさを受け止めて、「苦手意識」に繋げないようにしてみるのも必要なのかもしれません♪
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