看護師による輸液ポンプの使い方(準備編)

看護技術・看護ケア・キャリアアップ

看護師のことねです。

取り扱いを間違うと重大な事故につながりますので輸液ポンプのセット手順と準備を再確認してみましょう。

輸液ルートを薬液にセットします

薬液バックにその輸液ポンプ専用のルートを必ず使います。
ルート内には薬液で満たしてクレンメを閉じて準備しておきます。

破損がないか外観をチェックします

360度見渡し扉を開けて目に見える破損はないかチェックします。

点滴スタンドに輸液ポンプを取り付ける

点滴スタンドは、5本足の安定性があるものを選びます。
バランスが悪くなり倒れないようにつける高さや位置に気をつけましょう。
特に2個以上つける場合は、左右に互い違いにつけたり落差を最小限にしてバランスに気をつけましょう。

コンセントは使用中無停電コンセントに接続する

コンセントに引っかかって転倒しないような位置選び、コンセントを整理しましょう。

ドアをオープンにしたまま電源を入れる

自動的にセルフチェックが始まり、異常がなければドアオープンのアラームが鳴ってチェックが完了します。

輸液ルートをまっすぐしっかりはさむ

  1. チューブクランプを解除します
  2. 溝に強く奥まで入れます
  3. チューブを軽く引きながらまっすぐにし少しもたわないようにまっすぐにします。

ドアを閉める際に、レバーが異常にきつい場合はルートがしっかり装着されているか再確認をして下さい。

クレンメの位置

クレンメは必ず輸液ポンプより下に移動します。
上にセットすると、クレンメが閉まっていていても閉塞のアラームがなりません。

ドアを閉めた後液漏れの有無

ドアを閉めた後、クレンメをオープンにして輸液セットルート先端から液漏れがないか確認します。
液漏れがあった場合、輸液セットのセッティングを再確認します。それでも漏れる場合は、破損している可能性があるので絶対に使ってはいけません。

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