二人の子どもを育てている既婚看護師のちぃです。
女性は結婚をしたり子どもができたりというライフスタイルが変化することで、ワークスタイルにも大きな影響が出てきますよね。 結婚後の再就職とその働き方についてまとめます!!
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旦那と二人の場合
結婚をして旦那さんと二人で生活をしている場合には、正社員・常勤で独身の頃と同じように働くケースが多いようです。
中には、家庭に重心を置くために扶養内で働くことのできるパートで…という方もいますが、多くの場合は子どもができるまでは今まで通り働くことを選択するようです。
その際、正社員・常勤であればそれまでと変わらず夜勤に入らなければならないのが一般的で、旦那さんの理解と協力が必要不可欠とも言えます。 旦那さんの理解と協力があれば、夜勤をすることは可能です。
ただし、転勤族などある程度の期間で転職しなければならない場合にはパートを選ぶ方も多いでしょう。
妊婦の場合
結婚後、妊婦になった場合、妊娠する前から働いている職場であれば、常勤のまま夜勤は免除してもらうというケースが望ましいですよね。 夜勤の免除についてはそれぞれの職場により可能か不可能かが変わってきます。
しかし、妊婦での夜勤は負担が大きいので注意しなければなりません。
仕事を辞めている状態で妊娠した場合は、看護師からはしばらく離れるケースが圧倒的に多いでしょう。
再就職は子育てがひと段落してから、もしくはそのまま看護師から離れて専業主婦になるという方も多くいます。
子どもがいる場合
子どもがいる場合の再就職は、子どもの年齢によって働き方が大きく異なります。
子どもが小学生未満の小さい場合は、パートで働くケースが圧倒的多数です。 やはりまだまだ子どもに手がかかる時期であることから、仕事をセーブしながら子育てとの両立を図りたいと考える方が多いと言えます。
子どもが小学生以上の場合は、ある程度子どもが手を離れるということもあり、パートではなく正社員・常勤を選び、夜勤もこなすケースも多いです。 職場側としても、子どもがある程度の年齢になっている看護師に対しては、夜勤を頼みやすいため、正社員・常勤で夜勤に入るようお願いすることもあります。
実際に、子育てをしながら夜勤をしている看護師も多くいるため可能ではありますが、夫や親などの協力がなければ夜勤は厳しいと言えます。
ブランクがある場合
長いブランク期間があって再就職を考える場合は、正社員・常勤でいきなり夜勤もこなす働き方よりは、 パートや派遣看護師、単発アルバイトなどで徐々に身体や頭を慣らしていくという働き方を選ぶケースもあります。
ブランク看護師によい単発バイトは主に健診ナースや採血ナースです! 一人で判断はなく、健診ナースは研修があるところもあります。 採血技術はブランクがあっても体が覚えている場合が多いので 数をこなすことでブランクがあっても本格復帰のワンステップになりやすいです。
求人内容や募集条件によっても大きく異なりますが、長期のブランクからいきなり夜勤をこなすのは負担も大きいです。
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