手術室経験ありのメンズナースです!^^
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手術室で使われる用語
- ATH+BSO 腹式子宮全摘術+両側卵管卵巣摘除術
- Cat 白内障
- CSH 慢性硬膜外血腫
- LK 肺がん
- MK 胃癌
- RP 逆行性腎盂造影
- THA 人工股関節全置換術
- TKA 人工膝関節全置換術
- TUR-BT 経尿道的膀胱腫瘍切除術
- TUR-P 経尿道的前立腺切除術
- TUL 経尿道的尿路結石破砕術
手術室で働くときに必要な知識は?
手術室看護は、他科よりもかなり特殊性が強い部署です。 基本的な役割も、外回り看護師と器械出し看護師に分かれます。 外回り看護師は、麻酔科と密に連携しながら、患者の周手術期を一瞬でアセスメントしたり、あるいは感染を念頭に医療安全に徹します。 それから、器械出し看護師は、その術式に応じての手技や進行、あるいは手術器具やカウントなど、 患者との距離は短く、また執刀医との連携を密にしなければなりません。
手術室での看護の仕事はどんな感じ?
基本的には、患者さんの周手術期を安全に、また安楽に行えるように医療を提供します。 これは、役割が異なる外回り看護師も器械出し看護師も共通して考えていることです。 手術室は緊張感が漂う場所と認識されがちですが、それぞれの役割を線引きしながら、 程よい緊張感の中、医師と看護師ともに協力しながらお仕事をしています。
手術室で働く看護師に求められる役割は?
患者さんのためを考えるのであれば、手術というイベントを安全に実施することです。 そのためには、治療の主となる医師の指示を的確に行うことです。 もちろん、医師も人間ですから、間違った指示をする場合もありますが、 看護師はその指示が適当かどうかまで判断する能力が求められます。 これらを理解した上で、各科の医師のキャラクターを把握しながら、術操作であったり、 器械であったりと看護師の臨機応変な対応が求められるでしょう。
手術室で働く看護師の本音とは?
本音は楽しいということに尽きますね。 看護師お互いが協力しないと手術は成し遂げられないものですから、常に協調性を実感しています。 医師との連携は、かなり気を遣いますが、何より患者さんの安心した顔にホッとします。
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