海外のホスピタルに勤務経験ありのナース、みなみです。
海外で働きたいと考えている看護師さんは、意外と多いですよね。海外の病院で働いていた私の経験をもとに、英語の勉強法をこっそりお教えします(^_^)
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リスニングを鍛える
医療英語は、発音が難しいものが多いのが特徴。
そんな私の勉強法は、海外の医療ドラマを見ること。
海外ドラマをレンタルすると、英語の字幕が選べます。そして、海外の医療ドラマって、けっこう実践的な医学英語を使っているんですよね。略語なんかも出てきて、わからなかった単語はメモすることもしていました。
字幕を見ながら医療英単語の発音も覚えられるし、ドラマも楽しめるということで、一石二鳥でした。
リーディングで語彙を増やす
英単語は、日本でただ生活しているだけでは全く増えていきません。
意識的に英語にたくさん触れるようにしなければ、なかなか上達しないもの。私は、なるべく多くの英文を読むことで語彙を増やし、リーディングのスキルも上げていきました。
おすすめの英文は
- American Journal of Nursing
- Psychology Today
といった、看護や心理学関連の英雑誌です。
また、
- bbc.com
- google.news
などのサイトでも、最新のニュースが確認できます。
要は、自分の興味のある分野や看護観連の英文を読むことで、リーディングスキルを磨いていました。
ライティングの方法を学ぶ
看護留学をしたい人は、TOEFLやIELTSのスコア提出が必須です。
ショートエッセイは試験内容に含まれてきます。
そこで大切なのが、ライティング。
英論文を書くのに必要な文章の構成方法や接続詞などは、英語で書かれた参考書をamazon等で探して読んでいました。
日本語よりも英語で書かれたもののほうが、感覚的にわかりやすかったのでお勧めです♪
スピーキングは上達する?
本音を言うと、日本人はスピーキングがとっても下手。
なぜかというと、自分の意見を論理的に伝えることを学校で勉強していないからです。謙遜とか遠慮といった文化もあるので、自分の意見を言うことは図々しい人と受け取られてしまいがち。しかし、英語圏に行くなら、少しくらい図々しくならないとやっていけません。日本にいるうちは、英会話や英会話サークル等でスピーキングを磨きましょう。
スカイプ等を使用してネット英会話ができるサイトも多数存在しますし、リーズナブルなのでお勧めです(^_^)
海外でナースをして、自分の世界を広げてみるのは面白いですよ(^_^)
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