現役精神科ナースによる、精神科看護師のあるある まとめ

看護エンタメ部(一般人も読んでね♪)

現在、精神科単科病院勤務のナースみなみです。今日は、精神科で働く看護師さんのあるあるをご紹介したいと思います。

精神科看護師のあるある まとめ

水中とかDMとか多いから、ベテランの古い看護師はどうしても指導がきつくなる

残業が少ないから、育児中ナース率が他の病棟よりも高い

ベテランナースは看護技術こそあるものの、精神科勤務経験がない人もいるから正しい知識に乏しい人が多い

傾聴が延々と続くと意識が飛びそうになる

患者さんの妄想話はいつ聞いても興味深い

毎日が異世界

患者さんと一緒に精神を病んでしまう看護師がいる

ドクターに変わり者が多い

薬を盛って盛って盛りまくることで静かな夜勤へと導きたくなる

患者さんに暴力を振るわれたことがある

暴れる患者さんは男性看護師か医師に頼んでしまう

ボーダーの患者さんはほんと苦手。患者・医療スタッフを振り回すくらいなら退院してほしい

患者の家族も精神患ってる人が多いから、家族の協力が得られない

疲れていると、患者さんに癒される時がある

看護師の平均年齢が高い

定年過ぎても働くナースがたくさんいる

精神科で働いていると言うと、相手が明らかに反応に困っているのを見ることがある

精神病の患者さんて、怖くないの? と、よく聞かれる

長期入院の患者さんが多いから、自然に病室と名前を覚えてしまう

昔と今の精神病院の実際は全然違うのに、イメージだけで未だに偏見を持つ人がいることが辛い

コミュニケーションスキルが身に付いた

危険業務手当が付いてるから、給料が少しだけ高め

友人や家族から相談を持ち掛けられると、精神科看護師モードになる

患者さん同士の恋愛をよく目撃する

拘束帯は毎日のように付けているから、スピードと正確さには自信がある

医師と看護師の距離が近い

患者さんとの喫煙も、良いコミュニケーションを図る場の一つ

高齢者はいろんな疾患を抱えてるから、精神以外の勉強もしなきゃならなくて意外と大変

たまに、患者が病んでるのか自分が病んでるのかわからなくなる

患者の生活保護受給率が高い

以上、精神科で勤務する看護師あるあるでした。精神科の看護師は専門性が求められる現場であるがゆえに、向き・不向きがはっきり分かれることもあります。あまりストレスを溜め込まないことが、精神科のみならず看護師として働くことのコツですよね(^^)

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